松阪屋《スタッフRoom》Coffee Break

「やる氣」
「本氣」
「氣が滅入る」
「氣にいらない」などと
私たちは「氣」という言葉を
多用している。

人間だから、
気に入らない事もあるだろうし、
気に障ることもあろう。

人の持つ氣は、
自分以外の外に向けられた
ベクトルだと思えばいい。

天意があり、
神仏から見て正しければ
氣は強くなっていく、

自分の為だけなら氣は小さなものとなる。


他者が喜び、
自分以外の何かの役に立つことなら、
出せば出すほど大きく育つのが
この氣である。


無くなりはしない、
増えていくものです。


目には見えませんが、
この氣は大切なものだと考えています。

邪な氣は「邪気」といわれます。

元の氣は「元気」、
病の氣は「病気」、
正しい氣は「正気」。


目に見えないけど、
外に向けたらドンドン出てくるのが
この氣です。


身体を使って、やってみてください。

必ずでて「氣」ます。

なにもしないと、なにも出て「氣」ません。


元祖スーパー公務員であり、
日蓮宗 僧侶
高野　誠鮮氏
facebookより